教育・評価制度
制度の内容はサニックスグループ全体で共通
教育・雇用についての制度
成長したいと思ったときに、いくらでも成長していける。何歳になっても自分を磨き続け、スキルや知識を高めていける機会がある。そして、努力をしたら努力しただけ報われる。サニックスグループは、そんな環境を整えています。
経営理念「仕事が教育で教育が経営である」
サニックスグループは、経営戦略の中でも特に「人づくり」を重点課題として位置づけてきました。創業当初から「仕事への使命感や意欲、豊富な専門知識が不可欠」という考えのもと、社員が“成長できる・したくなる”環境づくりに取り組んできました。提供するサービスが、衛生管理や廃棄物リサイクル、エネルギーといった目に見えないものだからこそ、そこで働く人の質こそがお客様に提供する価値の高さに直結する。私たちはそう考えています。
教育体系
種別 | 研修名 | 対象者 | 強化スキル | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
部長 | 次長課長 | 次世代リーダー(副主任~係長) | 若手社員(2~3年目) | 新入社員 | テクニカルスキル | ヒューマンスキル | コンセプチュアルスキル | ||
階層別 研修 |
部長研修 | ○ | ○ | ○ | |||||
次長・課長研修 | ○ | ○ | ○ | ||||||
所長・工場長研修 | ○ | ○ | ○ | ||||||
次世代 リーダー研修 |
○ | ○ | ○ | ||||||
新人研修 | 新入社員導入研修 | ○ | ○ | ○ | |||||
新卒フォロー研修 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
事業別研修 | HSEスタート研修 | ○ | ○ | ○ | |||||
HSE実務強化研修 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
定着・育成 | メンター研修(制度) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
その他 | 実務相談(フォロー面談) | ○ | |||||||
eラーニングによる専門知識 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
管理者研修
経営者としての視野を広げる管理者研修。部長・次長・課長・所長・工場長など階層ごとに多様な研修を整備。また、次世代のリーダークラスを対象に、幹部候補生として早期にマネジメント知識を学ぶ研修も実施しています。
新人研修
年間で200名以上が受講する新入社員向けの導入研修。社員として自立するため、理念・ビジョンの浸透だけでなく、「社会人基礎力」も磨きます。なお、新規学卒入社者に対しては、合計で年3回のフォロー研修も実施しています。
総合研修センター


福岡県宗像市にある、自社研修施設「総合研修センター」。敷地面積は27,339㎡。最大200名まで利用可能な講堂、1部屋6~7名入れる宿泊部屋や大浴場・食堂もついており、ここであらゆる部門の社員が、多彩なテーマで知識を吸収し、技術を磨いています。もちろん施設には、自家消費型太陽光発電設備が設置されています。
- メンター制度によるサポート
- 新卒の新入社員に、メンターが付き、日々の業務に関わる相談のみならず、精神的なサポートも担います。またコミュニケーション促進のため、定期的なサポート面談を実施。従業員との交流を促進する仕組みも整えています。
- 定年選択制によるライフプラン形成
- 60歳または65歳の定年選択制を導入しています。定年後の雇用についても、60~65歳の嘱託社員雇用、65歳以降の契約社員雇用など、従業員のライフプランの形成に柔軟に対応。「人生100年時代」において、末長く活躍いただける環境が整っています。
- 社内におけるダイバーシティの推進
- 年齢や性別だけでなく、能力や経験、ライフスタイル、意見・価値観など、一人ひとりが持つ異なる個性が存分に発揮され、掛け合わさり、相乗効果を生み出していける組織を私たちは目指しています。「人はみな、違う」。その“違い”が尊重され、活かされるダイバーシティを推進していきます。
評価制度
「自分がどれだけ成長できたか確認することができる」、「自分をもっと成長させたくなる」、「自分の将来が楽しみになる」。そんな、フェアで納得感のある評価制度を整えています。
営業・技術職のキャリアアップイメージ
人事評価の鉄則は加点法。一人ひとりの努力を公平に評価し、成果に応じた手厚いインセンティブを用意しています。報酬面のみならず、キャリアステップの道も開けています。一般社員から主任へ、所長・工場長へ、さらにその先へ。年齢や経験年数に関係なく、能力と意欲ある人が抜擢されます。また部門間のジョブローテーションや新規事業のスターティングメンバー抜擢など、個々の意欲や適性に応じた新しいチャンスも豊富です。